第64号
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日本臨床検査技師連盟ニュース |
平成22年2月1日発行 |
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今月の主な内容
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□連盟連絡責任者会議開催される
□民主党支持を鮮明に!
□質疑応答内容抜粋 |
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日本臨床検査技師連盟 連盟連絡責任者会議開催される
去る1月23日(土)正午より、日本臨床衛生検査技師会代議員会に引き続き、各都道府県技師会連盟連絡責任者を一堂に集め日本臨床検査技師連盟、連盟連絡責任者会議が日本臨床検査技師会館で開催された。
出席者:各都道府県連盟連絡責任者、小沼連盟会長、川島連盟副会長、下田、長島、金子、
高田の各常任委員、日野浦監事
民主党支持を鮮明に!!
日本臨床検査技師連盟の会議では、最初に、小沼利光日本臨床検査技師連盟会長が、この一年間の現状と活動概要について報告した。内容の骨子を下記に掲げる。
報告の中で、特に今年度は、昨年9月に、政権交代という政治の大きな変革が起こり、政権与党が自民党・公明党から民主党・社民党・国民新党に移り、当連盟としても、政権与党になった民主党へのパイプ作りを早急に行う必要性が生じ、大きな転換を余儀なくされた。
この時代のうねりは、我が団体に限らず、医療関連団体全てに共通する事であり、昨年10月以降、民主党が団体の要望・陳情に対し、
@直接、民主党個々の議員から、政務三役や官僚への陳情・要望を提出する事を禁止し、民主党の窓口を幹事長室へ一本化する。
A民主党以外の政党との、超党派の議員連盟を原則廃止し、議員連盟を整理する。
B民主党としての団体への対応は、来たる7月の参議院選挙への協力要請に応じていただいた団体を優先する。
以上の三原則を提示。以来、各医療関連団体も、政党支援に対する方針転換を急ピッチで進めざるを得なくなった。
例えば、(社)日本歯科医師会は、自民党から会選出の候補者を参議院選挙に立候補させる事を断念し、民主党から立候補を模索中である。(社)日本看護協会や(社)日本医師会においても、方針転換の議論が活発に行われていることは周知の通りである。
また、(社)日本栄養士会は、昨年の早い段階で、政治連盟の会長を変え、自民党と決別、民主党支持を鮮明にし、民主党から独自の現職の参議院候補者を擁立するなど、職能の法的整備のために全力を傾けている。
この様な背景を踏まえ、会員の方々の中には、超党派対応を念頭に、全ての政党と等距離にお付き合いをするのが良いのではという議論もあったが、民主党の三原則の方針を踏まえ、また、民主党が衆議院議員の数で過半数以上を有している政治状況から、4年間は民主党が政権与党であることに変わりはない。つまりは民意の反映結果であることは否めない。
以上を鑑みると、当連盟としても、民主党支持を鮮明にすべきという結論に至った。
一方、(社)日本臨床衛生検査技師会では、医療技術者の他団体と一緒にスクラムを組んで民主党への強固なパイプ作りを目指し、医療技術者の地位向上並びに法整備のために団結を念頭にお互いに呼びかけあいを行い、当会を含む7団体(日本放射線技師会、日本臨床工学技士会、日本視能訓練士協会、日本作業療法士協会、日本歯科技工士会、日本歯科衛生士会)が呼応したところである。民主党への働きかけの経過は、随時連盟ニュースにて報告することとし、ご高覧いただきたい。という旨の説明を行った。
その後、質疑応答(別紙参照)の後、満場一致でこの方針が承認された。 |
質疑応答内容抜粋(回答者:小沼利光)
Q.連盟ニュース61号要望内容の項目について追加要望していくことが可能か? 胃カメラ等の項目を追加してほしい。(和歌山県)
A.今回は日臨技がまとめた要望内容で進めた。従来までの要望内容と多少異なる点があることは否めない。交渉過程の中で持ち上がった内容としてご理解を願いたい。民主党に議員連盟が出来た後は、次期日臨技会長が取り組もうとしている抜本的な法改正を前提に進めて行きたい。
Q.要望書について、22年度の活動方針『3つの行動方針』をまず出すべきではなかったか!(福岡県)
A.この活動方針は錦の御旗である。この御旗を降ろすつもりは全く考えていない。ただ、この目標は余りにも大きすぎるので、平成17年度法改正以降に置き去りになった個別項目の対応を先ず始めにお願いした。会員が業務上困る事から、また出来る事から法整備が行えればと考えている。現に、民主党からの働きかけで、厚労省も重い腰を上げて、3月を目途に鼻腔検査や血圧計の問題の解決が得られるのではないかという報告も受けている。
Q.自民党・公明党と民主党への付き合いは?平等に付き合うのですか?(大阪府)
A.連盟としては政権与党を中心に遂行する。都道府県技師会では、現地でのお付き合いもあるので、必ずしも全てを政権与党として強制するものではない。個別の対応でお願いしたい。
Q.先ほど日本栄養士連盟が野口連盟会長を尾籠連盟会長に変え、今迄の自民党支持から民主党支持に方向転換をした話を伺ったが、仮に政権が再度変わった場合はどうなるのか?(神奈川県)
A.今夏参議院議員選挙で自民党が巻き返すことは考えにくいが、何らかの事情で政権が変り、仮に自民党政権が復活した場合には、技師会員、連盟会員で協議を行い、会長を変えるなどの手立てを講じ、その時の政権与党と接触していかなければならないと考えている。それが組織団体を母体に立ち上げた連盟のあるべき姿であり会員を裏切らないことと考えている。
Q.今後推薦要望があった場合は、日臨技連盟を通して依頼する方法で変わりないか? (和歌山県)
A.変わりはない。ただ、賀詞交換会や祝賀行事などへの出席依頼など、政権与党以外の政党との関係は、各県技師会独自で対応していただきたい。
Q.政権与党がまたいつ交代するかわからないので、政党としてではなく、議員個人を推薦したらどうか(福岡県)
A.我々の要望事項の根幹は法律改正である。法律改正には時間と労力を要することである。また、多くの議員の賛成を得られなければ法案は通らない。多数の議員の理解を求めるためには議員連盟を民主党内に作る必要がどうしてもある。
Q.当会から誰かを立候補させるパワーを結集する。自前の議員を出そう。(東京都)
A.勿論、検査技師から国会議員を出したいと考えている。次々の参議院選挙には、是非ともその方向でお願いしたい。ただ、選挙への出馬は、資金的にも大変な労力であり、現段階では民主党川内博史議員(国土交通委員長)が全力を傾け、臨床検査技師の法的整備に向け、民主党内の議員連盟設立に奔走していただいているので、この議員を信頼し、川内博史議員の要請に沿って、民主党から依頼される候補者を全力で応援したい。
Q.技師連盟の必要理由?呼びかけても連盟会員を増やせない?(高知県)
A.研修会の実施、議員を招聘する。アイデア募集、ホームページを活用したいと考えている。
ただ、実際に私共が活動することにより、また民主党の力添えにより、臨床検査技師の地位向上、臨床検査業務の法整備が著しく進むなど、会員のためになることを具現化していく事が、連盟の必要性を認めていただける最大の近道だと考えている。
Q.議員を出すのと同時に会員を増やすのが大前提である。今後の会員増加を連盟および各都道府県レベルでがんばってほしい。私も頑張る。皆さんも頑張って欲しい。(栃木県)
A.要望、要請事項として有り難く受けとめさせていただきたい。
※本文は、問答内容を解り易く説明するため会議上の回答(名称・肩書きなど)を一部修正して掲載しております事をご了承ください。
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