第63号 日本臨床検査技師連盟ニュース 平成22年1月20日発行
2010年1月20日
第63号
発行
:日本臨床検査技師連盟
発行人
 

今月の主な内容

□民主党内に医療技術者団体議員連盟を
□医療技術者団体議員連盟準備会
□「民主党医療技術者団体議員連盟準備会」内容骨子
  民主党内に医療技術者団体議員連盟を(7団体が集結!)



  前号の連盟ニュースでご案内した通り、医療技術者団体の議員連盟を民主党内に可能な限り早く立ち上げることを願って、(社)日本臨床衛生検査技師会を除く8団体に、政務三役(厚生労働大臣・副大臣・政務官)へ要望書提出のための打ち合わせ並びに医療技術者団体議員連盟設立準備のための会合へ出席を要請したところ、(社)日本作業療法士協会・(社)日本歯科技工士会・(社)日本歯科衛生士会・(社)日本視能訓練士協会・(社)日本臨床工学技士会・(社)日本放射線技師会の6団体から、出席の快諾をいただき、当会を含む7団体が足並みを揃え、民主党内に、医療技術者団体議員連盟の発足を目指すことになりました。
  なお、(社)日本栄養士会は、民主党内の(社)日本栄養士会関連国会議員を通じ、独自に民主党へのパイプ作りを行い、既に民主党支持を表明しているので、当面は単独での歩みを進めて行く方針だということでした。
  また、(社)日本理学療法士協会も、(社)日本栄養士会と同様の理由で、独自に要望書の提出をしている旨の報告がありました。
  この栄養士と理学療法士の2団体には、民主党内へのアプローチの違いであり、政権与党である民主党への協力要請に関しては同じ趣旨であることから、今後共、折に触れて連携をとっていくことを確認しております。

医療技術者団体議員連盟準備会を開催
●平成22年1月14日・衆議院第二議員会館面談室で医療技術者団体議員連盟準備会を開催。

出席者

(社)日本臨床衛生検査技師会 会長 小ア 繁昭
(社)日本放射線技師会    会長 北村 善明
(社)日本視能訓練士協会   会長 臼井 千惠
(社)日本作業療法士協会   会長 中村 春基
(社)日本歯科技工士会    会長 中西 茂昭
(社)日本歯科衛生士会  会長 金澤 紀子
日本歯科衛生士連盟 会長 菅野 壽美
日本臨床検査技師連盟 会長 小沼 利光

(社)日本臨床工学技士会 会長 川崎忠行氏より、所用にて当日の出席が適わないが、
他団体と統一歩調をとりたい旨の連絡があった。

以上、6団体の会長出席のもと、2時間余りに渡り、民主党への窓口の協力をいただき、
国土交通委員長川内博史衆議院議員との面談を行った。

(文責・小沼利光)

「民主党医療技術者団体議員連盟準備会」内容骨子

冒頭、川内博史衆議院議員より、挨拶とこの会合までの経過説明があった。その中で川内議員は、「現在、私は国土交通委員長を拝命し、道路・ダム問題などに取り組んでおりますが、民主党が野党であった時代には、『年金・医療・介護』の問題に関心を持ち、現在の長妻昭厚労大臣や山井和則大臣政務官・足立信也大臣政務官、等とともに、民主党の政策推進に尽力してきました。政策勉強をする過程で、現在の医療は様々な問題を抱えているが、病院に勤務する医師不足を解決し、尚且つ質の高い医療を国民に提供するためには、医師の他、看護師を含む医療技術者によるチーム医療の推進こそが必要不可欠であるという認識を持つに至りました。そういう意味で、ご苦労なさっている医療技術者の方々の生の声を聞き、もし政策的な面で環境整備のお手伝いが出来るのであれば、法的整備を含め民主党としても尽力していきたい。」との発言がありました。
その後、既に民主党組織・企業団体委員長 細野豪志衆議院議員に要望書を提出している3団体「(社)日本臨床衛生検査技師会・(社)日本視能訓練士協会・(社)日本臨床工学技士会」を除く、4団体が、一団体20分程度で、要望内容の説明を川内博史衆議院議員に行いました。
各団体の要望に内容について、紙面の都合上割愛させていただきますが、団体共通の問題点として、各医療技術者の「診療の補助」行為に関し、「医師・歯科医師の指示の下」の解釈と医療技術者の業務範囲の問題が取り上げられました。
また、免許取得に関して、各医療技術者が国家資格を取得した後、免許合格者が申請し、登録が完了するまでの間にタイムラグがあり、その間、無資格者扱いになってしまい、業務に支障をきたす恐れが生じるなどの問題点が共通認識されました。
以上の様なことを鑑み、川内博史衆議院議員より、省令で解決出来るもの、法令改正が必要なものの仕分けをしながら、出来ることから解決していける様、民主党としても全力を尽くしたい。そのためにも、チーム医療推進の意義も含めて、民主党内へ、多くの医療技術者団体が参加する議員連盟の発足を早めたいとの意向が告げられました。
また、民主党からの要請として、今年7月に行われる参議院選挙で、医療技術者7団体が結束し、「はたともこ・(日臨技会員)」を応援していただきたいとの協力要請があり、民主党が本格的に医療技術者のために法的整備に協力してくれるならば、各団体とも選挙に協力する旨を告げて散会となりました。
要望書の検討推移と今後の流れ


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